Mー1 ~ゴッドタンの力を思い知らされた夜~

2017年のエムワンは、「Aマッソ」と「ランジャタイ」の一騎討ちに違いないと縁側でほくそ笑んでいたら、なんと、W敗退のニュース。 えーっっっ?あれ?と普通に白目になる。自らのエムワン決勝進出コンビ予測能力のなさが露呈。 出場は、ジャルジャル、かま…

「創路」ではなく「ヒロシ」では?

又吉直樹の小説「火花」。 誰が監督で映画化するのだろうと思えば、驚きの板尾創路。 理由はどうあれ、板尾創路がメジャーなところで活躍するのは、ファンとして心喜ばしいことだが、そもそも、「火花」の監督は、松本人志に並ぶとも劣らない飛び抜けた才能…

ゆずってよ、広瀬すず

次の朝ドラが「広瀬すず」に決まったそうだ。「広瀬すず」はかわいいし、朝から、「広瀬すず」の姿が見れるのは、文句なしに眼福だ。 でもさぁ、「広瀬すず」って、全然、無名じゃないし、最早、駆け出しとは言えないし、ドラマも映画もたくさん出て、それな…

九十九草・「平賀さち枝」のライブ

11月3日(金)九十九草で行われた「平賀さち枝」の2ndアルバム「真っ白な気持ちで会いに行くだけ」をひっさげたライブへ行ってきました。 単純にびっくりしたのは、そのかわいさ。下手なアイドル顔負け(アイドルのライブには、行ったことないけど)のかわい…

船越さんの勝ちですよ

テレビの前の視聴者的には、「なんなんだよ?」と疑問と怒りだけをもたらした今回の松居一代騒動。 唯一の収穫は、船越英一郎の人間力を知ったこと。 普通は言ってしまうよ。反論してしまうよ。受け流せないよ。高等戦術なのかもしれないが、できませんよ。…

キングオブコント2017 感想

キングオブコント。気になったのは、去年の優勝コンビのライスが売れなさ過ぎて、魂を削られたのか、なんだが半透明になってたこと。もしかすると、こないだの優勝から、一番大きな仕事がこのキングオブコントのあれだったんじゃないか。うーん、怖いなぁ。…

三平の笑点へのコネ入社が目に余る

「笑点に林家三平いらないんじゃないか」。 見るたんびにそう思うのだから嫌になる。 いろいろタイミングが合う。笑点をつける。三平の大喜利を3回答ぐらい見る。「笑点に三平いらないんじゃないか」と思う。この流れが何度も自分の中で繰り返されている。 …

ララランド ミアへ言いたいこと

ララランドを見た。最初から一気に結末のネタバレになるが、エマ・ストーンのやってるミアには、本当がっかり。5年後の冬の展開には、心からなんでやねんと思いましたよ。ミアさん、あなたは、そういう魂の持ち主ですか。 セブの方は、健気にも店名も「チキ…

りゅうちぇる論

りゅうちぇるにずっと興味がある。 若いながらも才気を感じる素晴らしいタレントだと思っている。 今を感じさせる時代の申し子のようなルックスとちぇるちぇるらんどのギミックなどの申し分のないキャラクターがあるにせよ、歌手だ、役者だなどの一芸なく、…

吉岡理帆の「どんぎつね」

吉岡理帆の 「どんぎつね」の笑えるほどの破壊力 いわゆる「考えた人天才」のやつ初見の時、持っていた箸、落としたほど 思わず「うわー」と言った。 こう来たか電通と 電通なのか、調べちゃいないけどなんて妖艶なのかと べたつかないエロスが サービスエー…

この間の村田とエンダムの試合について

土曜日のあのこと ボクシングの村田の件 判定が出た瞬間は「嘘でしょ」と思ったし その後「手数が少ない」論に「そういうものか」と しぶしぶ納得しところが、こうしてWBAのメンドーサ会長が 公式謝罪のコメントを出すと「やっぱりな(笑)」と思ったがここで…

渡部建さん、おめでとう。

渡部建と佐々木希の結婚の報道を聞いてまず思ったのは「やっぱり、付き合ってるのは、ほんとだったんだ。」というのと「それにしても、よく事務所を説得できたな」の2つだった。 特にもこの「よく、事務所を説得できたな。」が強く渦巻いた。 渡部さんが、「…

すずめがソロのカルテット

今回の「カルテット」は、飲み会の話のネタとして使えそうな「SAJの3段活用」が出てきた。 それは、興味のない相手から告白されたシチュエーションでは、S=「好きです。」→A=「ありがとう」→J=「冗談です。」との流れの会話が起こりがちというもの。 3つ…

「A LIFE」のことも書く

「A LIFE」 革新的なドラマではないが、「木村拓哉」を筆頭に役者たちの演技模様に興味の引き付けられるドラマだ。初回あたりを見逃したものの、ちょっと見て、気に入って後追いで見ている。 「木村拓哉」の演技は、どこかでも書かれていたのを素直にパクる…

Rー1についてのつぶやき

チャンネル回すと Rー1 おっ、紺野ぶるま。 どす黒い微笑み。紺野ぶるまに誰も入れてくんなかった。 っていうと下ネタがよぎる。そもそも紺野の芸風的にもよぎる。 ネタが始まった時にも そんなに知らないから 下ネタ漫談かな?と思った。 浮気で揉めてた時…

カルテットにおけるフラットな存在感

カルテット2話目 今回は、別府こと松田龍平の回だった。 大島渚の「御法度」や松尾スズキの「恋の門」の映画に出始めた頃は、もうちょっと違かったと記憶しているが、「舟に乗る」、「あまちゃん」の頃には、松田龍平は、いつのまにやら、ボソボソと能面に…

江角マキコの引退~それは、one way driveなのかい?~

「江角マキコ・引退」だそうだ。報道を見ていると、根拠なしだが、なーんとなくしばらくすると、戻ってきそうな予感がする。 それが、「不倫疑惑」の追求を避けるための雲隠れプランで、ほとぼりが冷めて、戻る腹づもりがあるなら「休止」にすればいいのにと…

頼むよ、テレ朝「グットモーニング」

毎朝、出勤前にずっと見ているのは、テレビ朝日の「グットモーニング」だ。 好きなコーナーは、林先生の「ことば検定」。塾生になった気分で東進ハイスクールを疑似体験している。いい宣伝だ。 1個気になってんのは、これで、いつも「正しいやつはどれでし…

今季は、「カルテット」だ。

今季のドラマは「カルテット」ではないか。 「全員、片想い、全員、秘密あり」のラブ・サスペンスと銘打つこのドラマ。 出てくる人たち、松たか子・松田龍平・満島ひかり・高橋一生 全員、演技が上手くて何の心配もなし 惜しむらくは、「銭の戦争」の渡部篤…

ロン毛は、病気じゃない

去年、同級生たちが集まり、お酒を飲みながら、話をしていた。 その中で、ある人物がある場面に集中豪雨的に「何?そのロン毛」と言われていたことがあった。 確かに、言ってるとおりの正真正銘掛け値なしのロン毛なのである。 しかし、恥ずかしながら、自分…

「SMAP解散」、目線の変化

「SMAP解散」って、きちんとしたファンでもない自分には、ちょっと寂しいなぐらいの影響かなって思ってたら その後、元SMAPのメンバーがひとりでバラエティーなんかに出てきた時、見るまなざしが、こうも変わるのかと自分で自分に驚いた。 テレビだから、そ…

角田さんのこと

「角田さんの件、触れてくれるかな」とニヤニヤしながら、「ワイドナショー」見ていると、ド頭から触れてくれたから大喜び。録画放送の収録は、週末と聞く。間に合ったようだ。★自分の聞いたことをまとめると ・角田さんは、バラエティー対応ができつつ、そ…

SMAPの終わり、幼年期の終わり

この間のスマスマで、SMAPは、とうとう幕を閉じた。 いいともが終わった時と違うのは、いいともは、中心となるタモリさんと時代時代の人気者たちが一丸となって、作り上げた番組だったんだなというのに対し スマスマは、ほんとに基本は、SMAPとstaffが作り上…

ガキ使「熱血!浜田塾」

今回の「ガキ使」 何回目になるだろうか。 数えてないから、わかんないけど けっこうやってるはずの「熱血、浜田塾」。「たるんだ芸人に活をいれるために、あの人が現れた」みたいな前フリのテロップ 忘れていたんで「あれ?村上ショージのやつか?」と、自…

タランティーノの「ヘイトフル8」のこと

ヘイトフル8を見終えてすぐに、東京に住むあのマッドマックスを見て、両目からマグマのように赤い血を吹き出していた盟友の顔が浮かんだ。 「これを見て」と一刻も早く伝えなくちゃと思った。 劇中の、良識を鼻で笑うグロテスクさ、血は、赤血球とかではあ…

「逃げ恥」第2話

「逃げ恥」。すでに大人気だ。ご多分に洩れず視聴。うーん、いいじゃないか。 ごめん、ダンスは少し飽きた。なぜならば、録画再生して、いっぱい観すぎた。自分のせい。 第2話を見てて、思ったのは、何よりもまず、古株の演技派 古田新太が要所要所に絶妙な…

新垣結衣の「逃げれば恥だが役に立つ」

新垣結衣がかわいいということは、ふつうにテレビを見て暮らしているなら、空気に酸素が含まれていることを当たり前に知っているように、誰もが知っているし、デビュー以来、それこそずっと、そうじゃない人以外には、まぎれもない世間の常識だ。 しかし、今…

おしゃれイズムの乃木坂

10月2日放送の「おしゃれイズム」を見た。今回のゲストは、乃木坂46から、白石麻衣、西野七瀬、生駒里奈。 上田の呼び声でスタジオに三人が登場した瞬間に、群を抜いてインパクトが強いのは、白石麻衣だ。 なんか二人とは、美のジャンルが違う棚。皮膚がピ…

9月21日の「ナカイの窓」

9月21日放送の「ナカイの窓」について思ったことがあったので、書き残しておく。 その時のテーマは「お酒大好き芸能人SP第2弾」 サブMC 近藤春奈、ゲスト YOU、把瑠都、中村静香、いとうあさこ、大久保佳代子、スピードワゴン井戸田 まぁ、毎回、楽しく見て…

こえ恋のすばらしさを伝えたい

テレ東のドラマ「こえ恋」。これが今の私の金曜日の喜びです。 「もてない」という巨大な真空地帯。やるせない地獄の黙示録的砂漠を埋めるべく、苦肉の策としてラブコメを見て、空しい空しい現実の痛みを忘れる鎮痛剤がわりに服用しているのです。 「こえ恋…