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江角マキコの引退~それは、one way driveなのかい?~

 「江角マキコ・引退」だそうだ。報道を見ていると、根拠なしだが、なーんとなくしばらくすると、戻ってきそうな予感がする。

 それが、「不倫疑惑」の追求を避けるための雲隠れプランで、ほとぼりが冷めて、戻る腹づもりがあるなら「休止」にすればいいのにと老婆心ながら思っている。どんなもんだろう。そうしといて、戻ってきたらいいのに。その方が、ハードルは下げられる。

 この人の悲劇みたいなことがあるとしたら、その始まりは、「江角マキコ」が、「江角マキコ」じゃないことに始まるんじゃないか。

 あの大ヒットドラマ「ショムニ」が当たったばっかりに、みんーな「坪井千夏」の役柄と「江角マキコ」の人間性を混同してしまったような気がする。

 だから、「坪井千夏」のように、姉御肌で、ちゃんとした意見があって、なんだかんだしっかりしていて、言いたいことは言うみたいな、そういうキャラクターが「江角マキコ」になっているのだ。

 一連のスキャンダル「年金未納」、「落書き」、「不倫疑惑」から見えてくるのは、「江角マキコ(坪井千夏)」は、「江角マキコ(本来の人間性)」じゃないということだ。

 弱くて、ずるくて、堂々していない姿。でも、それは、平均的な人間像ではなかろうか。
 むしろ、至極、普通ではないかと思うのだが、忘れた頃にまたぞろ「坪井千夏」を引きずった「江角マキコ」としてカムバックしてくるからいけない。

 たぶん「坪井千夏」は、年金を納めてなくても「年金?なんで、納めなきゃいけねぇんだよ!」って言う気がするし、落書きについては、少なくとも人に命じては、しないと思う。

 とにかく江角さんというと、「坪井千夏」成分よりも、どちらかというと、「ゴチ」なんかで見せるような、ちょっと、抜けている感じの笑える隙のある江角さんの方が、味があって、周囲にも親しまれていたのだと思うが、ご本人はどう考えていたのか。

 個人的には「one way drive」が大好きなので、江角さんには、ぜひ、復帰して全力で歌ってくれることを期待してやまない。