ピコ太郎という名前の泡

 「ペンパイナッポーアッポーペン」は素晴らしい。言葉遊びとして、何も知らない状態で谷川俊太郎あたりが作ったと吹き込まれたら、うかつに信じてしまいそうだ。
   
 ボキャ天世代としては、爆笑問題くりぃむしちゅーなどのラジオから、チラチラと話は出てくるものの、いまいち活躍しきれていなかった古坂大魔王が売れたのはめでたいことだ。

 それにしても、忘れられがちなのは、これは「ジャスティン・ビーバー」発信だってこと。
 「ジャスティン・ビーバー」抜きに「ピコ太郎」は存在しないかもしれず、「ピコ太郎」本人は、「ジャスティン」に恩義を感じていても、お茶の間は、この現象は、「ジャスティン」による逆輸入だということを忘れてしまいがちだ。日本での「ジャスティン」は今のところそんなでもないが、世界における「ジャスティン」はすごいんだぞってことをよくわからないが、わかってもらいたくなる。あまりにも忘れられ過ぎてて。

だから、もうあるかもしれないが、「ピコ太郎、ジャスティンに会いに行く」って企画がテレビであってもいいんじゃないか。ピコ太郎の出身県の青森の甘い赤飯やら高級りんごなんか持ってったらいい。

 あ、古坂大魔王がピコ太郎の友人みたいなって設定はすべってるから本人のためにも一日も早くやめて欲しいなって思ってる。

 個人的には、ミヒマルGTと一緒にいるときの古坂大魔王のしゃべりが一番好きなので、あの感じが早めにテレビで出てくればな、惜しいなと思ってる。

 現代の消費のサイクルがスピード感ありすぎて、「飽きてきたタイミングで大量にCMに出てくる」のは、ぜんぜん、本人のためにならないから、やめてあげてほしいなって、思う。もう、食べれないのに、口をこじ開けられて炊いた米を詰め込まれたら、強力なネガティブキャンペーンしかならないから。

 と、今更ながらの「飽きてきたタイミング」で炊いた米を口に突っ込むようにブログに書いてみた。

おしまい。

 

江角マキコの引退~それは、one way driveなのかい?~

 「江角マキコ・引退」だそうだ。報道を見ていると、根拠なしだが、なーんとなくしばらくすると、戻ってきそうな予感がする。

 それが、「不倫疑惑」の追求を避けるための雲隠れプランで、ほとぼりが冷めて、戻る腹づもりがあるなら「休止」にすればいいのにと老婆心ながら思っている。どんなもんだろう。そうしといて、戻ってきたらいいのに。その方が、ハードルは下げられる。

 この人の悲劇みたいなことがあるとしたら、その始まりは、「江角マキコ」が、「江角マキコ」じゃないことに始まるんじゃないか。

 あの大ヒットドラマ「ショムニ」が当たったばっかりに、みんーな「坪井千夏」の役柄と「江角マキコ」の人間性を混同してしまったような気がする。

 だから、「坪井千夏」のように、姉御肌で、ちゃんとした意見があって、なんだかんだしっかりしていて、言いたいことは言うみたいな、そういうキャラクターが「江角マキコ」になっているのだ。

 一連のスキャンダル「年金未納」、「落書き」、「不倫疑惑」から見えてくるのは、「江角マキコ(坪井千夏)」は、「江角マキコ(本来の人間性)」じゃないということだ。

 弱くて、ずるくて、堂々していない姿。でも、それは、平均的な人間像ではなかろうか。
 むしろ、至極、普通ではないかと思うのだが、忘れた頃にまたぞろ「坪井千夏」を引きずった「江角マキコ」としてカムバックしてくるからいけない。

 たぶん「坪井千夏」は、年金を納めてなくても「年金?なんで、納めなきゃいけねぇんだよ!」って言う気がするし、落書きについては、少なくとも人に命じては、しないと思う。

 とにかく江角さんというと、「坪井千夏」成分よりも、どちらかというと、「ゴチ」なんかで見せるような、ちょっと、抜けている感じの笑える隙のある江角さんの方が、味があって、周囲にも親しまれていたのだと思うが、ご本人はどう考えていたのか。

 個人的には「one way drive」が大好きなので、江角さんには、ぜひ、復帰して全力で歌ってくれることを期待してやまない。
 

 

頼むよ、テレ朝「グットモーニング」


 毎朝、出勤前にずっと見ているのは、テレビ朝日の「グットモーニング」だ。
 
 好きなコーナーは、林先生の「ことば検定」。塾生になった気分で東進ハイスクールを疑似体験している。いい宣伝だ。

 1個気になってんのは、これで、いつも「正しいやつはどれでしょう?」と3択クイズを出すのだが、それが、終わると「参加してくださった方ありがとうございました。」と言うのだ。

「お礼いる?」って思っている。
自由参加だから、いらないんじゃない?って思うんだ。
忙しかったり、興味のない人はやらないし

 むしろ、お礼を言うことでクイズに参加しただけでお礼を言われるって、思う人を作らないか?って思うんだ。

なんだよ?クイズやったら、ありがとうって?って思っている。つまらないことだが
‥‥‥。

そして、本題。去年のグットモーニングのアナウンサーの不倫問題だよ。

どうした?テレビ朝日
どうした?品川もテレビ朝日じゃなかったかい?

 なぜ、久々に思い出したかというと
江角マキコの不倫」というフレーズが島本アナの口から飛び出したからだ。
「待て、待て、待てぇーー。」と思った。

それでぐっすり寝た子がパッチリ目を覚まして
「あれぇ?テレ朝は、自分の家の問題も片付けないで、よそんちのこと、言えるんだ?」と思ったのだ。

 このうやむやフェイドアウト方式は、成功率が高そうな分、腹が立ってしょうがない。

 実際に「ダマリーノ柏木」は、手越との件、薄いわだかまりを残しつつも、なんとなく成功してるけどね。好きだったな、これがあるまでは。逆に嘘をついてくれたら、そのファンタジーにあえてのったんだけどねぇ。

 テレ朝が誰かの不倫を報道する限り、墓穴を堀り続けるという、番組の性質上、寝た子は何度でも起きるので、けじめつけてくださいよ、「スッキリ」させてくださいよ。
 


 

今季は、「カルテット」だ。

 今季のドラマは「カルテット」ではないか。

 「全員、片想い、全員、秘密あり」のラブ・サスペンスと銘打つこのドラマ。

 出てくる人たち、松たか子松田龍平満島ひかり高橋一生 全員、演技が上手くて何の心配もなし

 惜しむらくは、「銭の戦争」の渡部篤郎、「ナオミとカナコ」の高畑淳子的怪演がないところか。

 弱そうだなってところは、吉岡里帆ぐらいかな。まだ、若いし。

 脚本は、「それでも生きていく」、「mother」、「最高の離婚」の坂元さんだし、見た人は、もたいまさこなんだろう?やっぱり猫が好き以来だなって思ってたら、最後の方で「そういうことね。」とニヤリとさせられる。

「問題のあるレストラン」とか「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」とかあったけど、今回は、当たりではいか。

 心に残ったのは、みんなで唐揚げを食べるシーン。全部にレモン汁をかけようとするのを高橋一生が「かけたくない人もいるから、個々にかけたらいい」と言う場面。
 空気が悪くなるのに構わず、理屈を述べていく姿に膝を打った。
 「そうだよな。」と思った。でも、この世の大多数は、そんなこと言う高橋一生の役みたいな人を「めんどくさいやつ」として処理するんだろうな。仕方ないか。
 
 あとは、満島ひかりが可愛いんだ。なんてったらいいか、服が似合う。モデル的な身体性ではなくて、人物的な精神性から来る服のフィット感っていったら、いいだろうか。園子温の「愛のむきだし」の頃から、可愛いが磨きが加速するばかりの天井知らずだ。

 余談だが、この「全員、片想い、全員、秘密あり」というのは、「ハチミツとクローバー」を思い出した。
 昔、「ハチクロ」の結末を知りたくて、ある女の人に「最後は、誰と誰がくっつくの?」と聞いたら、食い気味に「誰も幸せにならない!」と言われたのを思い出す。引いた。言葉に体重が載ってた。なんだったのだろう。

ロン毛は、病気じゃない

 去年、同級生たちが集まり、お酒を飲みながら、話をしていた。
 その中で、ある人物がある場面に集中豪雨的に「何?そのロン毛」と言われていたことがあった。

 確かに、言ってるとおりの正真正銘掛け値なしのロン毛なのである。
 しかし、恥ずかしながら、自分としては、そのロン毛をあまりにも自然なこととして受け止め過ぎていて「何?そのロン毛?」って、思ったことがゼロだったから、自分が言われたわけじゃないけれど、まるで自分が言われたかのように焦り、心揺れた。

 その人たちの意見は、大正論な意見で大アリだと思った。そのとおりじゃないかなって。

 そもそも、昔の侍って、ちょっと趣旨は違うけどロン毛じゃない?それに意味は違うけど、女の人たちだってロン毛じゃない?グループサウンズの人とかやってなかった?マチャアキもそうじゃなかった?かぐや姫は?それこそ金八は?熱中時代は違うか。夕日ヶ丘の総理大臣は違うかってのはあるが、

 ロン毛って、やっぱり保守的な日本人の目からしたら男性のとしては、いくら、キムタクなどのパイオニアが文化的風穴を開けようが、ブラピがゴーマルシャンと歌おうが、まだまだ、時代の段階的には、そこまで推奨はされてないというか、スタンダードではないような、嫌悪感は薄まっても、ちょっといただけない髪型だとされている気がする。

 だから、ロン毛は、未だに若干の「異端者のしるし」として機能している現状というのが、厳密には知らないが、あるとすれば、「そのロン毛、何?」という方が誰が見ても圧倒的に正しく、むしろ、言われた人がそういう風に変に思われたり、損しないように、心からの親切心で言っているに違いないのだ。

 じゃあ、自分はというと、その人のことを「ロン毛でいいんじゃないか。」と思っているのである。ジョジョアバッキオみたいで、いいじゃん。決して似合ってなくはないと思うしと。

 それは、なぜかと尋ねられたら、自分はその人に「異端者」であってもらいたいと思うからだ。

 だから、こっちに迷惑をかけたり、公序良俗に反したり、その人の命を縮めることでない限りは、むしろ、もっともっと破壊的に、アヴァンギャルドに燃やし尽くす勢いでやってくれないかと思っているのだ。

 バカな話で恐縮だが、へそピアス・舌ピアス、右手をドリルにしたり、サイコガンにしたり、ロックマンにしたり、顔面を実家に帰るときだけ「ヘル・レイザーのピンヘッド」風にしたり、命に別状さえなければ、「ホムンクルス」の「トレパネーション」なんかもやってくれたらなと本人には伝えないが密かに思っている。

 言ってみれば「サイキックTV」のジェネシスのクラスまで、行ってくれたらってのがある。そうなったら、極点まで達したリスペクトの念から、ほんと土下座するしかない、降参の意味で失禁するしかないと思うし、自分は、壊れたサルのおもちゃのように手を狂い叩いて喜ぶのが目に浮かぶ。

 
 

 

「SMAP解散」、目線の変化

 「SMAP解散」って、きちんとしたファンでもない自分には、ちょっと寂しいなぐらいの影響かなって思ってたら

 その後、元SMAPのメンバーがひとりでバラエティーなんかに出てきた時、見るまなざしが、こうも変わるのかと自分で自分に驚いた。

 テレビだから、そんなバカなとは、思うが、しなくていいのに、なんかこっちが人見知りするのである。

 言ってみれば、例えば、行きつけのガソリンスタンドのお兄さんなんかと、街中で偶然出くわした時に、「ガソリンスタンドのお兄さんの感じ」じゃなかった時の戸惑いと言ったらいいだろうか。

 または、余計なことを言うと、「会社社長のおじさん」がいろいろあって「ただのおじさん」になった時の「会社社長だから」と気を回してかさ上げしてた分扱いに困る感じと言ったらいいだろうか。

 ガソリンスタンドじゃ、遊んでなさそうな感じだったのに、チャラチャラしたの雰囲気とか服装とかで、現れた時に「あ、どうも。」と声をかけづらいときのあの感覚。

 社長だからと、普通のおじさんより、持ち上げてたのに、何の権力もなくなって、それなのに偉そうな口ぶりが抜けてなくて、それへの違和感のような感覚。

 今まで、いかに「SMAPの」という枕詞をつけてそれぞれを見ていたのかと気づかされる始末だ。

 だから、今後は、晴れてなのか、個人になったわけで、個人としてのまなざしへチェンジするまでのこの期間と思えばよいのだろう。

 ちょっとずつ、その傾向(「キムタクのタトゥー的なやつ」)があるが、これからは、「SMAPして守らなければいけないこと」が解禁となり、例えば、人気を左右するような「猟奇犯罪マニアです。」とか「飲尿療法が日課です。」とか「2次元しか愛せません」とか「事故物件に選んで住んでます」とか人気商売ゆえの隠し玉が出てくるんじゃないかとワクワクしている。

 勝手な話、稲垣吾郎香取慎吾あたりがそのへんの埋蔵量が巨大な気がする。

 

 

 

 


 

角田さんのこと

 「角田さんの件、触れてくれるかな」とニヤニヤしながら、「ワイドナショー」見ていると、ド頭から触れてくれたから大喜び。録画放送の収録は、週末と聞く。間に合ったようだ。

★自分の聞いたことをまとめると
・角田さんは、バラエティー対応ができつつ、それでいて、リフェリーとしてのちゃんとした威厳のある人物として、ガキ使の「叩いてかぶってジャンケンポン」にキャスティングされ、一度は、OKしたものの、収録の2日前に断ったとのこと。
・この時の「叩いてかぶってジャンケンポン」は、2週連続放送で大々的にやろうという趣旨のもので、大勢の芸人たちのスケジュールが抑えられていたとのこと。
・断わられた時点で、角田さんのレフェリーの衣装も既に準備されていた。
・結局のところ、角田さんの代わりとなる人物が収録日まで決まらず、その日の収録は、流れてしまったとのこと。

→松ちゃんは、事実を述べた後、「なぜ、今なのか?というタイミングの問題」と「それを、直接言わずに、ブログでって何?と手段の問題」と「自分を名指ししたこと」に疑問を呈していた。


さて、何も知らない素人の憶測。
①「なぜ、今なのか?」
→「今、仕事がうまくいっていないから」
②「ブログを選んだのは?」
→「今時は、ブログかなと思った。人々をたきつければ、山が動くかなと思った。」
③「松ちゃんは、名指ししたのは。」
→「非難しつつも、松ちゃんなら、話せばわかってくれると思った。」

○まとめ
 角田さんは、どこまで事情を知っていたのか。ひょっとすると、角田さんの情報不足が原因ではなかろうか。
 松ちゃんの認識が事実だとすると、マネージャーとかに聞けば、別のアプローチを取る方が自然である。

 どっちかが、嘘を言っている可能性はなきにしもあらずだが、どちらにせよ、力関係からいって、「角田さんが何を言っても松ちゃん正しい説」がまかり通るのだから、角田さんはそのへんふまえてのキュウソネコカミでなくてはならない。

 よく分からないが、「断り方」が、良くなかったんじゃないか。不義理を働いたと製作サイドが思うような謝罪だったのでは?
 
 結局、武蔵も良く思ってないとか、明るみに出たし、佐竹からもなんか言われるし、事実はどうあれ、これをもって正式に松ちゃんとテレビ局と吉本に弓を引くことになったし、角田さんにいいことなし(笑)

 でも、ここから、逆転したら巨大なカタルシスあるので、ぜひ、頑張っていただけたらと願うばかり。

 ただ、今年の年末の「笑ってはいけない」に角田さんが「共演NG解いてくれよぉ。」なんて言って、出てきてくれたら面白いので、柔軟な対応をお願いしたい。